「内減りに要注意!!」
2018年05月20日 :
整備日誌
本日、ヴェルファイアにお乗りのお客様にタイヤ交換をさせていただきました。
サイズは「245/40R20」
リフトアップし、タイヤを外したらあら!ビックリ!!
タイヤの内側が極端にすり減って、スチールコードが露出して、バースト寸前
といった感じでした。
写真を見ると、タイヤがどんな構造をしているのかがよくわかります。
スチールベルト、ナイロンコード、クッションゴム etc・・・・・・
このお客様に限らず、インチアップをしてタイヤの幅も太くなり、ホイールベース
も広くなると、当たりが変わってしまい、このようなことが良く起こります。
外側であれば、おそらくすぐ気がつくのでしょうが、内側の減りはなかなか気づく
ことができません。
このお客様も、「ローテーションを自分でやろうと思ったら・・・」と仰っていました。
このような車にお乗りのお客様は要注意です。
着いていたタイヤは「MADE IN CHINA」でしたが、今回は「MADE IN JAPAN」の
それも「ブルーアースRV-02」なので、少しは安心できると思います。
でもタイヤの内減りは起こりますので、気にはしていただきたいと思います。
「タイヤは人の命を運んでいるのですから・・・・」
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