「自虐ネタ」
本日は「自虐ネタ」です。
当社の代車の「ノート e-power」のタイヤには先日から取り扱いを開始した、
パンク防止剤「ドリームシールエコ」が入っています。
お客様にもお貸しする車のそのタイヤでパンク実験をしようというのです。
まさに自虐企画です。
タイヤの接地面に太さ5ミリ!!の千枚通しを突き刺し、その穴から漏れる空気を
止めることができるかという実験です。
千枚通しをタイヤにつき刺し、それを抜くと当たり前ですが、「シュー!?」という
音と共にエアーが噴き出てきました。
ここでポイントなのですが、このまま放っておくと当たり前のようにエアーが
抜けてパンクしてしまいます。
エアーが出た状態で、走るんです。というか振動を与えることが大事なんです。
すぐに駐車場から外に出て会社外周をぐるっと回って会社についた時には、
見事にエアー漏れは止まっていました。
続いては更なる「自虐」です。
商品の説明でも「タイヤのサイド部のパンク穴は効果がありません」と謳っていますが
そのサイド部につき刺し実験を行いました。
先程同様、突き刺した千枚通しを抜くと、勢いよくエアーが噴出しました。
すぐに先程と同じように会社外周をぐるっと一周しましたが、エアー漏れは
止まりませんでした。
ただ、タイヤを外して、床に「トントン」と突くとエアー漏れが止まりました。
よほど振動を与えれば、止まるのでしょうが、通常の走行ではサイドの
エア漏れは止めるのが難しいようです。
「ドリームシールエコ」のパンク防止効果は必ずしも100％ではありませんが、
5ミリものクギを踏んでも、そのまま走行可能ですし、「燃費向上」、「タイヤ寿命延長」
といったメリットもあります。
途中で止まったら困る営業車や、車のことはよくわかんないという女性の方(男性もかな?)
には役に立つ商品かと思います。
「ヒロシです。ヒロシです。」
タイヤガーデン浜松
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