「VWティグアン 空気警告灯リセット」
2019年10月19日 :
整備日誌
先日、235/55R17の「BluEarth RV-02」を付けさせていだいたお客様より
メールが入り、「空気圧警告灯」が点灯して消えないという内容でした。
ホイールには空気圧センサーは付いておらず、いわゆる「間接式」の空気圧
警告灯がティグアンには付いているようです。
「間接式」とは空気圧が減ったタイヤの外形が小さくなることを利用し、
車側のアンチロックブレーキの車速センサーを使ってその左右差や設定値との差で
空気圧不足を感知し、設定値より低くなっていれば警告灯を点灯させる
仕組みになっているものです。
235/55R17の「RV-02」はXL(エクストラロード)タイヤでした。
「エクストラロード」タイヤとは通常のタイヤより多くの空気圧に堪えられるよう
強化したタイヤで、290kpaで最大負荷能力を発揮するタイヤです。
反対に言えば、通常の空気圧では負荷能力が不足し、トラブルの危険性が
あるということです。
従いまして、今回は通常の空気圧でセットしてあって、290kpaの空気が入ったタイヤを
装着したことで、異常だと警告灯がついたということです。
ネットでググったらありました。ティグアンの空気圧警告灯のリセット方法。
ネットの記載通りにやってみたら、「消えました!!」
ネットの有り難さをこんなとき感じます。「ありがとう!(^^)!」
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