「35GT-R タイヤ交換」
本日、スカイライン35GT-Rのフロントタイヤを交換させていただきました。
35GT-Rのタイヤは「ランフラットタイヤ」と言って空気圧がゼロになっても、
所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤが付いています。
サイズもフロントが245/40R20でリアが285/35R20とその
ハイパワーを受け止められるサイズ設定となっています。
そしてそのランフラットタイヤはブリヂストンさんとダンロップさん
で出している(残念ながらヨコハマさんは出していません)のですが、
タイヤの耳(ビートと言います)の硬さが全然違います。
今回はそのど硬いブリヂストンさんのタイヤを組ませていただきました。
履いていたタイヤの内側はスチールコードが露出して危険な状態でした。
タイヤが特別に硬いので、専用のビードクリーム、専用のタイヤレバー
を使い、慎重に作業します。
腕の見せ所といえばそれまでですが、ちょっとした不注意が重大な失敗を
招くので、最大限の集中力を持って作業します。
お客様に車をお渡ししたとき、「またお願いすると思うからよろしく」と
言っていただけたので、ほっと胸をなでおろしました。
今日は、その他にレガシィとレクサスのタイヤ交換をさせていただいて、18インチ、
20インチの「ハイインチの日」になりました。
「ありがたや、ありがたや」
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