「フォトリーディング」
2011年11月10日 :
徒然なるままに
会社で『日経産業新聞』なるものを購読しているのですが、
毎日後ろから2面、3面の記事を楽しみに読んでいます。
昨日その中で「速読極めビジネスの達人」といった内容の記事がありました。
「文章を塊としてとらえ、13文字ぐらいをまず1ブロックとしてとらえ、
徐々にその数を増やしていく」
あと「漢字やカタカナを重点的に読み、てにおはといった助詞は読み飛ばす」
「速読したことを理解しているか確認するために、紙に書きだしアウトプット
をしてみる」といったことが内容でした。
以前、経済評論家の「勝間和代」さんの『効率が10倍アップする 新・知的
生産術』の中で紹介されていた「フォトリーディング」が頭に浮かびました。
「フォトリーディング」とはアメリカのポール・R・シ-リィという人が開発した
読書法で、人間の「全脳(ホール・マインド)」を使うテクニックです。
人間は持っている能力の1%も使っていないといわれますが、その能力を
引き出す読書法です。
本を読む目的を明確にし、「ミカン集中法」によって文書を読む理想的な状態
に入り、スーパーで買い物をするように読む・・・・・・・
「高速学習モード」、「アファメーション」、「フォトフォーカス」、
「アクティベーション」・・・・・・・ 難しい言葉がたくさん出てきます。
自分は最初の「ミカン集中法」の段階で挫折しました。
確かに今までの10倍のスピードで本が読めれば情報処理速度も上がるので
身に着けたいと思う方は「フォトリーディング」に関する著書もたくさん
出ています。
ご興味のある方は読んでみるとよいと思います。
タイヤガーデン浜松
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