「パナメーラ タイヤ交換」
2017年03月08日 :
整備日誌
先日、持ち込みでポルシェ「パナメーラ」のタイヤ交換を
させていただきました。
タイヤサイズはフロントが255/45R19、リアが285/40R19でした。
なんか255とか285と聞いてもドキッとしなくなってしまいました。
「タイヤサイズ中毒」でしょうか? 慣れって恐ろしいですね。
当然、大切なお客様のクルマです。作業は集中して行います。
今回のお客様のクルマにはもともとはミシュランがついていて
組み替えたタイヤはピレリでした。
皆様はご自分でタイヤ交換をされることがないでしょうから
解らないと思いますが、メーカーによって組替易さが大いに違います。
ミシュランやピレリはビード(タイヤがホイールと接触する部分)が
簡単に言うと「柔らかい」ので、扁平のきつい(見た目だとヨコの
薄い)タイヤですと、組み替えが非常に楽です。
ちょっと話はそれますが、「35GT-R」の20インチランフラットタイヤは
ブリヂストン製とダンロップ製があるのですが、全くの別物です。
ダンロップ製は通常のサポートアーム付きのチェンジャーで何とか
なるのですが、ブリヂストン製は当社に導入済の「レバーレスチェンジャー」
でないと死にもの狂いです。( ;∀;)
話がそれましたので、パナメーラの方に話を戻しますが、さすが超高級車
ブレーキのキャリパーの色が鮮やかな黄緑色でした。
普通のクルマだったら、キャリパーだけ浮いちゃうんでしょうが、
「カッコいい!!」という感じなのは流石です。
おそらくこのお客様も、私のブログをご覧になっていただいて、
ご指名をいただけたものと思います。
他所で断られたという方、どうぞ「タイヤサイズ中毒」の当店に
タイヤ交換はお任せください。(*^^)v
タイヤガーデン浜松
浜松市南区中田島町545
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