「CORGHIチェンジャー 回転ペダルばね交換」
2022年08月02日 :
徒然なるままに
先日、スタッフがタイヤ交換中にタイヤチェンジャーのペダルが壊れたと
報告がありました。
ペダルが垂れ下がり、下から支えてあげないとクルクルとターンテーブルが
回転してしまいます。
リターン用のスプリングが機械の中で折れてしまったようです。
調べたら2年ほど前にも壊れて、その時は静岡市の業者さんに来てもらって
修理をしてもらっていました。(ブログにも書かせてもらいました)
今回電話をしたら、「社長さんでもできるでしょう。部品を送ります。」と
言われてしまいました。
以前の交換時も、後ろから拝見していたし、ブログの画像もあったので
何とかなるであろう!と思い、今回は「DO it myself」に挑戦しました。
4連のペダルは床下の17ミリのボルトで固定されています。
ボルトを緩めるだけでは、回転モーターに当たってペダルが外れません。
そこでモーターを吊っている17ミリのボルトと内6角のボルトを緩めると
ごそっとモーターが外れ、モーターを手前に持ってきて、やっとペダルが
手前に来ます。
ペダルの一番奥側が、回転ペダルになります。
この回転ペダルの根元のスプリングがペダルを戻す役割をしています。
実を言うと、折れてしまった状態しか見ていなかったので、どのような状態で
スプリングが入るのかわからず、一度諦めました。
業者の方に電話で聞いてもわからなかったので、もう一台のCORGHIのチャンジャー
をばらして、やっと取り付け方法がわかりました。
ほぼ整備の操作性は考えて作られていないので、中腰での長時間作業は非常に
大変でした。
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