「コーギーチェンジャー 回転ペダルばね交換」
2020年04月14日 :
整備日誌
もう11年使っているコーギーのチェンジャー。
近年、私と同じようにあちこちにガタが出てきました。
スイングアームのロックシリンダーからのエアー漏れ、
KPMバルブというエアインフレーター用のメインバルブの
ケース割れによるエアー漏れ、そして今回は自分が作業中に
ターンテーブルのペダルを踏んだら「パキン!」という音。
ターンテーブルが回り続けるようになってしまいました。
足で下からレバーを持ちあげると回転が止まり、もっと上に
持ち上げると、反転します。
作業をしながら、そんな機用にレバーの操作は無理なので、
修理をチェンジャーを買った業者の方にお願いしました。
写真のようなばねが折れたのが原因で、経年劣化でままあるのだそうです。
ただこのばねを新品に交換するだけの作業なのですが、いうほど
簡単な作業ではありませんでした。
チェンジャーの正面から見て回転のレバーは一番右側で、
横側のパネルは左側にしか開けるところがありません。
4つあるフットレバーは4連になっていて、このレバーを外さないと
作業ができないのですが、ターンテーブルのモーターが邪魔になって
モーターを外さないとこのレバーが外れてきません。
自分がやった作業でないのですが、尻餅をついた状態での作業は
非常に大変そうでした。
それでも30分ぐらいで作業が終了し、元通りに動くようになりました。
一番の稼ぎ頭のチェンジャーなので、もう少し老体に鞭打って頑張って
ほしいと思いました。
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この記事へのコメント :
CORGHIの呼び方はコーギーではなく、コルギーらしいですよ。
Posted by
178
at 2022年03月25日 20:13
