「リーチフォーク タイヤ交換」
昨日、お得意様のトヨタのリーチフォークのドライブタイヤ
とキャスタータイヤの交換をさせていただきました。
リーチフォークとは一般的?な座席に座って運転するリフト
(カウンターフォーク)とは違って、立った状態で運転する
縦長のフォークリフトのことです。
写真の左側の大きなタイヤが
ドライブタイヤで、
右側のタイヤが
キャスタータイヤです。
タイヤの材質は耐久性はあるけど高価なウレタン製と
価格は安いけど耐久性は劣る黒ゴムがありますが、
今回は黒ゴム製のタイヤを着けさせていただきました。
お客様の会社に着くと、フォークリフトが左に傾いていました。
見ると、ドライブタイヤのゴムが跡形もなく無くなっていて
鉄製のホイールのみの状態でした。
右側のキャスタータイヤは溝は半分くらい残っていましたが
結構欠けが見受けられました。
リーチフォークのタイヤ交換は非常にコツのいる作業となります。
特にドライブタイヤを付けるときはさながら「知恵の輪」を
やっている感覚です。
車体のアーチもそんなに大きくないし、中の空間もいっぱいいっぱい
といった感じです。
コツを掴むまでは自分もずいぶん苦労し、悪い体勢での作業となるので
何度も腰に激痛が走りました。
リフトメーカーさんにはそこらを何とかしてもらいたいと思います。
タイヤガーデン浜松
浜松市南区中田島町545
053(444)1752
http://www.tiregarden.co.jp
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