「リーチフォーク キャスター、ドライブタイヤ交換」
2022年04月08日 :
整備日誌

本日、新規のお客さまよりご依頼を頂き、リーチフォークリフトの
「ドライブタイヤ」と「キャスタータイヤ」の交換をさせていただきました。
リーチフォークリフトは「ドライブ」「キャスター」「ロード」という3種類の
タイヤで構成されていて、「ロードタイヤ」はあまり交換することはありません。
また原則、「ドライブタイヤ」と「キャスタータイヤ」はセットで交換します。
またタイヤの素材には「黒ゴム」と「ウレタン」があります。
「黒ゴム」は安価ですが、耐久性で「ウレタン」には劣ります。
「ウレタン」はその反対で、カラー床の工場などでは走行痕が床につかないので
通常はこちらを使います。

今回交換させていただいたコマツのリーチフォークの「キャスター」と「ドライブ」
ですが、摩耗が酷く、特にキャスタータイヤはゴムの部分が無くなって鉄のホイールだけ
の状態でした。
お客様曰く、「ちょっとした段差でも乗り越えられない」
そりゃそうだと思います。この状態では・・・・

キャスターは買取部品なので、ホイールが削れるまで使っても問題はない(車両には
問題ありかもしれません) ですが、ドライブタイヤのホイールは借りものなので、
ホイールがすり減るまで使ってしまうとホイール買取となりかなり高額な費用が
かかります。ホイールがすり減る前に交換してください。
タイヤガーデン浜松では、リーチフォークだけでなく、カウンターフォークのタイヤ交換も
させていただきますので、是非ご用命ください。
タイヤガーデン浜松
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